第20回目・Bリーグ 2017-18シーズン チャンピオンシップ 審判とハンナリーズ

 

第20回目。

2017-18シーズンがあっけなく終了した。最後は、アルバルク東京とのクォーターファイナルを2連敗。色々と理由はあるが、私の中で期待していたプレイオフであるチャンピオンシップが、盛り上がらないまま、というか不完全燃焼で終了した。

理由のひとつは、レギュラーシーズンの勝率で大幅に上回るアルバルク東京のホームで開催だったのだが、消化試合かと思うほど人が入っていなかった。他のクォーターファイナルの会場は満員で、会場が一色に染まるような状態なのに、拍子抜けをしてしまった。京都は観客が少ないと言われながらも、ハンナリーズアリーナはシーズン終盤に来て満席に近い状態が続くようになっていたので、東京でアウェーの中で緊迫した試合を期待していただけに、空席の目立つアルバルク東京のホームに気持ちが少し落ちたのは事実だ。京都から東京まで応援にかけつけている水色の観客が相対的に目立つように感じる程だった。

もうひとつは、ジョシュア・スミスの危険な行為という判定による5試合出場停止だ。チャンピオンシップの為に獲得したと言ってもよい選手が、そのチャンピオンシップに出られないという何ともツライ状況になってしまった。これと同じ事で、ジュリアン・マブンガの1戦目最後におかしたアンスポーツマンライクファールとテクニカルファールによる2戦目の出場停止も勝負に水を差した。

この二つのファールは、ジュリアン・マブンガがツイッターで言うように人生で初めてのアンスポーツマンライクファールであり、その判定はとても理解出来ないものだというのは良く分かる。ジョシュア・スミスの行為も、彼の性格を知る京都ファンなら故意ではなく、様々な要因が重なって起こったものである事も理解できる。

ただ、それもスポーツの要素だ。日本の審判のレベルについては、日本に来た時点で1試合目からアジャストしなければならない大事な要素だ。審判も、FIBAの基準に沿って対応し、毎年細かな部分で笛の基準が変わる中で判断している。確かに、納得の出来ない笛はたくさんあると感じる。でも、それでも戦う両チームに同じレベルで吹かれている笛に一喜一憂しない事も大事になってくる。それも含めてBリーグであり、どの国に行っても、それぞれに異なる違いがあると思う。そういった事に上手く対応しなければ勝てないという事なんだと思う。

ハンナリーズは、そういった部分の甘さが出て、負けるべくして負けたと思う。この経験を、来シーズンに活かし、今いるメンバーを中心に頑張ってほしいと思う。